2016.08.30
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【MiraiNET】暑い夏も地下水で涼やか空調!
こんにちは、運用チームの近藤です。
本日はミライ大垣第2データセンターの
井戸設備についてご紹介したいと思います。
大垣市は水の都と呼ばれており、地下水が豊富な地域です。
地下水の水温は約14℃と年間を通してほぼ一定であるため、その地下水を空調冷却に利用をすることで、消費電力の削減が可能となり、結果、環境に配慮することができます。
写真の井戸ピットが3つあり、深さは地下40mあります。
井戸ピットの1つが地下水を汲み上げる揚水井、
残り2つを空調として利用された水を戻す還元井の役割をしています。
夏のような暑い季節でも空調の冷却として利用できるのが素晴らしいですね。
最後に、この井戸の水ですが、飲料として飲むことはできませんのでご注意を!
それではまた。
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