社員ブログ

こんにちは。ミライネット技術部のマキコ様です。 

いつも優しくやさしくヤサシク接しているはずなのになぜか 
ユン様に恐れられています。 

おっかしいなぁ～～～ 


そんな私は只今、ミライ大垣データセンターを 
環境に優しいタイプにしようと頑張っています。 

「優しい」の反対は「恐ろしい」？と高校の国語（現代文）で習いました。 
本当なのかどうか、未だ不明。 
でも国語の先生が教えてくれたのだからきっと本当だろう。 
（私の記憶が間違ってなければ） 

つい、「優しい」の反対は「厳しい」って言ってしまうのですが、正解をどなたか教えてください。そうそう、「愛」の反対は「無関心」ですね。あ、関係ないか。 

ここから真面目に＾＾ 

「環境に優しいデータセンター認定制度」というものがあります。 
日本データセンター協会で基準が作成され、認定を受けるものです。 
http://www.jdcc.or.jp/greendc/index.html 

データセンターは電力消費が激しい施設なので、より効率よく電力を使うことによって 
環境にも大きな影響があるのです。 

さらに！！ 

東京都は今年5月に「環境配慮型データセンター認定制度」を発表しました。 
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2015/05/20p58200.htm 
日本データセンター協会と同基準で認定され、認定されたデータセンターに、 
現在のサーバを東京からお引越しすると、東京都から補助を受けられるというありがたーーい制度なのです。 

で、 

この「環境に優しいデータセンター認定制度」「環境配慮型データセンター認定制度」は 
レベルを分けられます。 
１　～　３　に分けられて、「３」が一番高スペックなのです。 

このレベル分けをするのに、電気効率を示す「PUE」という数値が重要項目の一つなのです。 

「PUEとは」

データセンターに於ける電気効率を示す指標の一つです。 
計算式は「PUE＝データセンター全体の消費電力÷IT機器による消費電力」にて算出し、 
1.0に近いほど電気効率が良いとされています。 
このPUEってのが「1」に近いほど、環境に優しいヤサシイやさしいデータセンターなんです。 


でもって、 

ミライ大垣第1データセンターは、実効PUE「1.72」で、「レベル2」という真ん中のレベル。 
真ん中のレベルなのですが、日本のデータセンター全体でみると上位40%くらいにはランクイン！できるのです。

ミライ大垣第2データセンターは、なんと「レベル3」（一番高いレベルです）基準をクリアする 

なんと、設計PUE「1.26＊」！！＊自社基準による



日本のデータセンターの上位10%に入っちゃう水準なのです。すごいね！！ 



なぜ、こんなに環境に優しいセンターができたのか。 
その秘密は。。。 

見学におこしくださーい。 
または、次回ブログをお楽しみに～～。 

私も、データセンターに見習って、優しくならなきゃ。。。 
しかし、どうやったらユン様から優しいと言ってもらえるのか、、、ブツブツ、、、 

では次回もご期待ください！！