【MiraiNet】台湾に行ってきた
こんにちは。
技術部運用チームの韓です。
酷暑のなか、初めて台湾に遊びに行きました。
今回は2泊3日の日程で、ちょっと足りなかった部分もありましたが、十分楽しめました。
台湾桃園国際空港についたら、まず悠遊カードを作りましょう。
台湾の公共交通機関で利用できるプリペイド式の交通系ICカードです。
それを使い、台北市までMRT空港線(地下鉄)で移動しました。エクスプレスがおすすめで、乗車時間は約35分です。
私も台湾に行ってから知ったのですが、台湾のMRTの車内や駅構内ではすべての飲食が禁止されています。
台湾の駅の改札口には床に黄色いラインが引かれており、そのラインの内側は一切の飲食が禁止されています。
見つかると罰金の対象となりますので、くれぐれも飲食はしないようにしましょう。
ちなみに、違反者には最高でなんと7,500 TWD、日本円で33,000円ほどの罰金が科せられます。
台北市内の移動手段はMRTがメインですが、レンタルサイクルを借りて移動もできます。
悠遊カードをタッチしたら解除されますので、この辺は日本と似ています。
料金は30分まででしたら無料なので、近場の移動はレンタルサイクルを使えば非常に便利です。
実は、今回の旅は無計画でどこに遊びに行くのか、全く考えずに行きました。
そのため、現地に住んでいる友達に聞いて、全て直前になって決めて遊んできました。
その中で今回は十分と九份を紹介します。
十分老街には、ランタン屋が軒を連ねています。
十分老街で購入したランタンは、願い事を書いて空に飛ばすことが可能です。
赤色のランタンは健康運、桜色のランタンは幸福運、黄色のランタンは金運というように、色によって願いの種類が異なり、単色は150元、4色は200元など選ぶ色の数によって料金が変わります。
「願い事を1つに絞れない!」という人は、複数色のランタンを選ぶとよいでしょう。
私は考えるのが面倒だったので、8色にしました。でも、8色だと書くスペースが狭くなるので、4色のほうがバランスがいいと思います。
また、十分老街では、線路脇を歩いて散策ができます。
タイミングが合えば、列車が門前を通過するところを見ることができます。
列車が来たら、みんなスムーズに邪魔にならない場所に誘導されるところを、現地のスタッフが慣れています。
日本ではありえない景色なので、とても楽しかったです。
十分の帰り道に行ったのが、定番の九份です。
映画「千と千尋の神隠し」の舞台のモデルだといううわさがありますが、私は見たことがないので、何とも言えません。
こちらは夜景がメインなので、十分に行ってから九份に行くのがベストかなと思います。
以上、簡単な台湾の紹介でした。
皆さんもぜひ海外に行って、日本以外の国に行き、視野を広げていきましょう。