【MiraiNET】最先端の人工知能はすごいらしい!
こんにちは ミライネット技術部の伊藤です。
最近、人工知能(AI)に関する話題をよくみかけるようになりました。
GoogleのAlphaGoがプロ囲碁棋士に勝ったことは記憶に新しいです。
将棋もチェスも、みんなやられてしまいましたね。
本屋さんに行っても、ここ数ヶ月で人工知能に関する新刊が何冊もでています。
どれも興味深い内容で、仕事さぼって人工知能の勉強に専念したい今日この頃です。
#会社で大人買いしてもらえないかなw
人工知能という言葉は、コンピュータが普及し始めたころから使われていましたが、最先端の人工知能は一昔前のものとは、概念、考え方そのものが異なっています。
従来の人工知能もどきは、
予め与えられたデータとプログラムによって最適解を求めるだけで、
何回同じことをやらせても効率が良くなったり
新しいことができるようになったりしませんでした。
しかし、人工知能の技術である
ディープラーニング(深層学習)を用いた機械学習を実装することで
コンピュータが人間でいう「ひらめき」みたいなことが可能になってきました。
例えば、従来の画像認識では、
人の顔を判別するために人の顔の特徴をプログラムさせていました。
目が2つあって、中央に鼻があって、
その下に口があって、目は丸く・・・・
しかし、機械学習では
人の顔の写真をどんどん与えることで、
人の顔の特徴を自分で学習していきます。
1から10まで全部教えなくてもいいなんて凄いですね!
学習し続けて疲れることもなく、
膨大な記憶容量を持つコンピュータに人間が勝ることが
どんどん無くなっていきますよ。
将来的に、コンピュータに本当の意味での感情や意思が生まれたら、
人間なんていらなくね?となるかもしれないですね。
人工知能の未来を想像すると楽しくなる反面、
将来俺の仕事なくね!?と心配にもなります。
いずれにしても、新しい技術は夢のある話でいいですね。
ではまた〜!